この記事をシェアする

ツイート
いいね
B!はてブ

お経を唱える時の疑問

華やかに見せることが目的

お寺でお坊さんが、複数でお経を唱える理由は簡単です。
1人よりも複数の方が華やかで、その場が寂しくならないからです。
またお経を唱える際は、準備が必要です。
1人で準備するよりも、複数で準備した方が早く終わります。
葬儀でお寺に呼ばれた時などは、スピーディーに準備を進めないといけません。

ですから、数人のお坊さんが協力して準備をします。
するとすぐに終わるので、葬儀の参列者を待たせることはありません。
特にお坊さんがたくさんいるお寺の場合は、お経を唱えるお坊さんの数も増えます。
複数でお経を唱えることで、より故人も成仏しやすくなるでしょう。
複数でお経を唱える際は、メインのお経を唱える人と、サポートする人分かれます。

若い人の勉強になる

メインのお経を唱えるのは、基本的に階級が高いお坊さんです。
反対にサポートするのは、まだお坊さんになって間もない新人が担当することが多いです。
間近で階級が高いお坊さんのお経を聞くことで、勉強になります。
今は階級が下でも、経験を重ねることで階級を高めることができます。
そしていつかは、お寺でメインのお経を唱える立場になるでしょう。

その時に堂々とお経を唱えられるように、勉強させることも目的です。
身近で師匠や先輩の姿を見ることが、最もいい勉強になります。
常に勉強していれば、メインのお経を突然任された時でも、きちんと対応できると思います。
そのようなことが理由で最近は、複数でお経を唱えるお寺が増えています。